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ぬるヲタ 好きなものについてつらつら無駄話をします。 イラスト更新は少なめ
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6月8日に7SEEDSの22巻が発売されてたらしい。

うちのAmazonさん、21巻の宣伝ばっかりなさるから全然知らなかった。
本屋でflowers立ち読みして知りました。
けど前巻からもう半年経ってるとかどういうことなの。安西先生に呆れられそうな私の半年前からの成長のなさっぷり。



やはり藤子ちゃんは鷭とばっちしフラグ立ててきたなあ。
ちさちゃんと秋ヲの話もあるけど、あそこはないだろうな。やっぱり蘭とかな。

失恋した荒巻くんとあゆが旅立った時も思ったけど、何も無理くりみんなをひっつけなくてもいいだろうと思うんだけど・・・

しかし、今の所の男女比とか、この組み合わせはないだろう、というのを考慮してカップルを作ってみても絶対にあぶれる人が出てくるのね。これから死んでいなくなる人もいるかもしれんが。
BASARAの時も思ったけど、あんまり余り物同士くっつきましたみたいな印象はいやだなあ。ナッちゃんも現実だったら蝉丸はナイと思うだろう。


・・・なんか、どうでもいいカップリングの感想ばかり書いたけれど、春がでてくる回は感動とか衝撃より逞しさゆえの安心感のが強いので、今巻も花の楽しい(一部厳しい)サバイバル生活紹介みたいになってた。
ちさちゃんのコネ論は可笑しいが、あまりドヤ顔で語ることじゃないだろう。夏Aの前でホントに講義なさるんだったらその面の皮の厚さには感心するが・・・

今の所一番気になってるのは、安吾と涼の落としどころと、要先輩の最後。
意外と夏Bもなんとからしくやってます、といった感じで終わってくんじゃなかろうか。もっとナッちゃん達の夏B見たいんだけどなあ。


けどやっぱりとっても面白かったです。22巻。





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7seedsの21巻が12月9日に発売じゃないですかー!ヤッター!でも、発刊ペース早いなーと思ってたのに、20巻から半年経ってるじゃないですかー!ヤダー!


7seedsのドラマCDが欲しくなってきた。キャストがいいな・・・
春は柳が牛角さんで、桃太郎が桐生の小林由美子、夏は牡丹姐さんが妃弁護士で、ナッちゃんが放浪の千葉さん、嵐がバジリスクの弦之介、百舌は井上和彦、冬は美鶴さんが久川さん。・・・あああ、いい・・・
アニメBASARAの声も凄かったけど、7seedsも凄い。聞きたいよう。


他にも、少女漫画のドラマCDでは風光るのメンツが凄かった気がする。ヒロインが南ちゃんでヒーローがアシタカとか。上川隆也も出てたな。
あとは、ビューティー・ポップとかも。あらいきよこは今はサンデーでモデルの漫画を描いているらしい。渡瀬悠宇も今サンデーでアラタカンガタリで10巻出してるしすごいなー。7seedsがもしサンデーで連載されたら、それはメガ嬉しいなって。あと早くアニメ化して欲しい・・・




7SEEDS 20巻





表紙がBだLだと言われてますが、きっとこれには深い意味が・・・と思って読んだんですが、とくに深い意味などなかったよ!溢れ出る漢臭がハンパないw 表だけじゃないのよ、奥さん。裏も男祭りです。
でも思うに安吾・嵐のコンビはいいとして、なぜ安吾が嵐を抱え上げているのだ?話的には嵐が安吾を救う、という内容だったし、位置が逆じゃないか?・・・単に田村さんが描きたかった構図なのかな?
・・・えーと、表紙はさておき、中表紙!←
これやばい・・・茂・・・むしろこれが表紙絵だったらよかったのに・・・



んで本編。ミサイル発射阻止の作戦は前巻から続いています。

そんな中で2人きりになる安吾と嵐。
花を殺したといつ安吾が暴露するかとヒヤヒヤしましたが・・・話の流れはそうはならず、夏Aの試験の話に。

「どうして逃げなかったんですか?そのテストは受けなくてもよかったんですよ!」・・・正論だけど、それは夏Aにはあまりに酷だろう・・・と、思ってたら、「俺、ひどいこと言ってますよね、ごめんなさい」と嵐号泣。嵐は花によく似てるけど、こういうところが花と違うんだよなぁ。完全にヒロインヒーロー逆だよな・・・w
しかし、嵐の意見はすごく正しい。確かに温室理論だとは思うんですけど、読者を含め安吾をはじめとした夏Aの面々が持つ「当たり前だと思っていた被害者意識」をガツンと殴って気づかせた大事な意見だと思うんですよ。
茂のこともそう。安吾は真面目で、またリーダーであった故によけいに責任の錯覚に陥っていた。けど、夏Aの面々と触れ合ううちに安吾よりも一足先にそこに気づいた涼による、「茂はお前の物語の脇役じゃない。自分で選んで、死んだ」という言葉で、安吾はやっと茂の死の呵責から解放されます。・・・ほんとこのシーン・・・涙が出る・・・安吾編がやっと始まったって感じ。どっかで食い違ってたものが戻ってきた感じ。・・・よかったよかった。

でもこれでこの後安吾死んだりしたらほんと救えないですよね。ていうかその可能性が多いにあるのが怖い。今度は再会した花を庇って死ぬ・・・とかね。ワロエナイワロエナイ。

しかし、ナッちゃんですよ。
安吾の独白の中、「逃げることも考えられない世界って どんな所にいたんですか ——あたしは逃げた 学校から」
このタイミングでナッちゃんのこの台詞って・・・神すぎるよ・・・もうなんか泣けた。ホント未来に来てからナッちゃんは成長した。
ナッちゃん以外にも、蝉丸もまつりも安吾と涼と出会ってすごくいい感じになってきたと思う。蝉丸はいまのところピエロ臭がプンプンするけど、これからまた変わっていくよね! 逆にまつりは涼とのエピソードで一気にメインキャラに格上げされましたね!
・・・個人的には、嵐は花なんだし、まつりは涼と、ナツは安吾とくっついてほしいな・・・DQN蝉丸はきっと一人でも立派にコックで生きて行けるよ!



そんで、最後の脱出のシーン。15巻でウホウホ事件を起こした奴に言いたきゃないけど・・・安吾かっこよかった。ものすごく。これはやばい。
まだまだ富士号編は続きますが、安吾にはこのまま夏Bと仲良く幸せにやっていってほしい・・・まあ、でも絶対そうはいかないだろうけどさ。
この事件が解決したら、また放浪の旅に出るか、または新たな事件に直面し、最悪退場するか・・・
花との再会があっても、嵐が安吾を罵るようなことはあってほしくない。うーん・・・それまでにきれいな安吾に完全復活してればそんなことはないと思うけどさ・・・


そんな感じで長くなりましたが、20巻感想でした。もっと書きたい事があるけど〜!、次巻感想で書こう!うん!!


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