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ぬるヲタ 好きなものについてつらつら無駄話をします。 イラスト更新は少なめ
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→ 舞台 銀河英雄伝説 第四章 後篇 激突 感想記事


もうひと月近く前になっちゃいますが、銀英伝舞台第二弾見に行ってきました。

最初の帝国編は一人でシコシコ見に行きましたが、今回は友人と見に行きました。


見に行けなくて少しでも内容知りたいって方が検索で来てたらすみません。わけわからん文です。
全体の流れとかほぼ忘れかけてたんで、友人の日記を拝見しつつ書きかき。ほんとうろ覚えだわ・・・www


外伝と銘打った今回の舞台ですが、ほぼ原作、アニメにはないオリジナルエピソードでした。特に第一幕。


舞台はミッターマイヤーとロイエンタールがイゼルローンに着任した時の話から始まります。アスターテから何年前かな?

しかしミッターマイヤー役の中河内くんも、ロイエンタール役の東山くんも大変美しい。
最初にパンフでキャスティング見た時は、おいおいおい!双璧のおっさんコンビがこんなに美形でいいわけないだろwwwと笑ってましたが、美形でよかった!ほんとうに!
けど、たまに「ああ、これエラとマユゲのおっさん2人だよね・・・うん・・・」と原作絵を思い出して現実に引き戻されるんだよな・・・ジーザス!


今回は主演2人の軍服が特別仕様でした。しろくてかっこいいね!!
原作の帝国軍服はピチピチタイツ仕様でダサイので嬉しいです。
ちなみにロイエンタールは舞台上でもカラコンなのか?と思ってましたが、メイクで目の色を変えているそうな。細かいなあ


・・・前置き長くなりましたが内容かきます。


オープニングは前回と同じモブ隊員たちの艦隊ダンスから。
前回同様ビミョーにずれてるwww
今思い返すと、そんぽ24のCMみたいだな・・、とじわじわくる


前口上が終わると酒場のシーン。
アニメでは士官御用達のサロンでワインを傾け髭男爵な2人ですが、今回は下士官たちが集まる酒場で飲んでる様子。ミッターマイヤーはドロイゼンについてきて、というので分かるけどロイエンタールはあんな魚民みたいな所で飲まないだろうwと思いましたが、そういうつっこみは野暮です・・・!そんなこと考えてちゃねぇ、ぎんえー舞台は楽しめんのですよ!!!



ちなみにキャスト発表の時、「ドロイゼンって・・・どのドロイゼン・・・?」と誰だチミは状態に陥りましたが、あえてここで超モブをもってきたのはバイエルライン等は後から出てくるからなんでしょうか?ネット検索にも引っかからないドロイゼンマジドロイゼンwwwちょいちょい笑いを取りにくるドロイゼンマジドロイゼンwww




あと、オリジナルのキャラクター謎のホステスドーラ。ミッターマイヤーロイエンタール両名を誘惑し、踊り狂う女。・・・というか踊り狂う双璧。ダンスがお上手ですねオッサン達!!



ロイエンタールの過去話もちょろっとやりました。
アニメでは、アイコラか?と思うほど息子にクリソツなロイエンタール夫人も、舞台では美しかったです。
過去のトラウマからシャアのごとく、「母親に似ている」というドン引きの口説き文句を使うようになったロイエンタール。個人的には、ロイエンタールは女と遊ぼうとも、女に遊ばれることはないと思うんですけどね。しかし、マザコン乙www


一方のミッターマイヤーは、襲われそうになるホステスを颯爽と助けたり正義の味方化してますが・・・、そこ、ニヤニヤするんじゃない。かっこいいなぁがうち君。



そして何やら酒場で殺人事件がおこると、双璧が喧嘩のち、金田一の事件簿を始める・・・こんなファンタジーでいきなりイゼルローン攻略会議とかはじまると、「ああ、そういえば銀英伝じゃん、これ・・・」とハッとさせてくれます。

そして犯人ドーラの最期の言葉、「私はあなたが好きだったミッターマイヤー中尉・・・私はあなたも好きだったロイエンタール中尉・・・(一部省略)」
面白すぎるよ!銀河にまた新たな迷言が生まれてしまった・・・!
ドーラさん、ぎんが2ちゃんねるとかあったら「マジキチw プギャーww m9」とか書かれるでえ・・・

笑ったのはロイエンタールの、「(ペロッ・・・)これは・・・サイオキシン麻薬!」のシーン。オスカー・・・それ、コナンや!




そんでもって、なんやかんやで仲良くなった双璧。
第二幕はミッターマイヤーの結婚式から。
アニメで、おい・・・冗談だろ・・・・?となった「キャー!ロイエンタールサンステキー!」はありませんでした・・・これは東山くんでこそやるべきだろうがぁぁぁ!!



そして結婚式が終わると戦地に送られる2人。
帝国軍もひどいけど、同盟軍の白兵戦スーツはもっとひどい。あれならまだ五月人形の鎧着て戦ったほうが勝てる気がする。まさにクソスーツ!



クロプシュトック事件のミッターマイヤー投獄騒ぎもやりました。
銀英ファンなら、この事件の楽しみどころがすぐ分かるよね!・・・そうだね、拷問係だね!(パッション)
彼は期待を裏切らないガチムチっぷりで助演男優賞をかっさらっていきました。ブロージット!!



・・・ところでブラウンシュヴァイク侯の関係者はつっこみどころ満載でした。
まず赤キノコ(ブラウンシュヴァイク科:フレーゲル)が、ビジュアル系赤キノコにランクアップしていた所に笑いました。あれじゃあ殺すのがもったいないよ・・・!

ミッターマイヤーが捕まるきっかけをつくったコルプト子爵他、貴族A,Bですが、金持ちのくせに平民の装飾品に対する執念がすごい。ブラウンシュヴァイク侯の親族たって、きっと両津と中川ぐらいの遠縁なんだろう・・・生活・・・苦しいのかい?
アンスバッハはすごくいい人のように演出されてましたが、キルヒアイスファンからは阿修羅のごとく憎まれているそうな・・・ホロリ



牢獄のシーン最大の見せ場「卿が女なら、惚れていたところだ!」の台詞ですが、私には「今日は遠いところ見に来てくれてありがとう!次回もきっと見に来てくれよな!!b」に聞こえました。ウン!次回もゼッタイ見に行くー!



最後は金髪と赤毛の影武者も出て、サプライズも満載でした。
関係者席には本物も来ていたそうですが・・・見たかった!




そんなこんなで銀英舞台終了。

ほんとツッコみどころ満載で見ている最中は、







↑な顔になってしまいましたが、本当に楽しかったです!最高!
次回も見に行きますーもはやすっかりライフライナーw

長文失礼しました。つ、つかれた・・・


第四章 後篇 激突 感想記事
初陣 もうひとつの敵 感想記事
第三章 内乱 感想記事
輝く星 闇を裂いて 感想記事
撃墜王 感想記事
第二章 自由惑星同盟編 感想記事 1
外伝 オーベルシュタイン編 感想記事


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