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ぬるヲタ 好きなものについてつらつら無駄話をします。 イラスト更新は少なめ
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SONGSの清志郎特集を見た。

民生が参加していることもあって、渋谷公会堂のトリュビュートライブは前から行きたいなあ、と思ってたけど、今回のSONGSは過去の清志郎映像とそのトリュビュートライブ参加ミュージシャンのインタビューを交えた番組でした。

わたしが清志郎を知ったのはいつだったかなあ?と思い返すとヒロトの清志郎への弔辞じゃないか?と思ったのだが、おそらくそれより前にカンペイランの時に知ったのじゃないかと思われる。
ヒロトの弔辞は今見返しても胸がつまる。わたしのiPodには数曲RCサクセションの曲が入ってるが、今回きちんと清志郎のライブパフォーマンスを見て、いかにヒロトがマーシーが清志郎やCHABOをリスペクトしていたか分かりすぎる程分かった。
もしわたしがあと20年、10年早く産まれていたらクロマニヨンズを追っかけているように、清志郎を追っかけていただろうなあと思った。
Charやトータスや民生、トリュビュートライブ参加メンバーの音楽も清志郎への愛やリスペクトがあるということを今更ながら知る事ができた。
日本語ロックの創始者といわれると私はついついはっぴいえんどを挙げてしまうが、やっぱり清志郎なんだなあ、と。未だに英語でしかロックは唄えないと言う人もいるしそれも納得ではあるんだけど、その「ロックンロール」をあえて日本語でやっちゃったというのがたまんなくカッコいい。ロックミュージシャンだけでなく全ての後の日本のミュージシャンに「ああ、日本語ロックってこうやるんだ」ということを教えてくれたのだと思うと清志郎の音楽の偉大さが分かる。
清志郎の音楽はロックだけれども、R&B、フォーク、ポップと全ての音楽への愛を感じる。偉大なミュージシャン全てに言えることだけどひとつひとつの音や言葉に脈々と流れる音楽の歴史への敬意を感じられることが、ロックファンの快感を呼び起こすのではなかろうか。
番組中にあったロックってのはユーモアがないと駄目、という所には、今現在清志郎を知らない人にも大手企業のCM曲として広く愛されていることの一つの要因じゃないかと思う。
ポップのようであり、耳障りのいいような可愛い曲と歌詞かと思いきや、通して聞いてみたらどぎつい下ネタや鋭い風刺を含んでたりする。その毒の部分をまっすぐ伝えながら半分冗談に聞かせてしまうのがロックンロール。清志郎はそのロックの真髄をいつだって日本のミュージシャンの先頭をきって唄っていてくれたんだなあ、としみじみと感じた。

最後に余談だが、清志郎特集を見てわたしはやっぱりどこまでいってもロックンロールが好きだし、ロックンロールを唄う人が好きだなあ、最高だなあ、と思ったわけだけど、ロック以外の音楽だってすごいんだぜ〜!って改めて見せつけてくれたのが先日のMr.childrenのライブREFLECTIONだったのです・・・この感想も書きたい!!出来ればアルバム発売前の「デビュー前の若手バンドどさ回り営業ツアー」である現在の公演をみんなに聴きに行ってほしいんだけど、チケットがとれないので次の未完ツアーには行ける方は是非行ってニューミスチルを聴いていただきたい・・・



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一番くじプレミアム マクロスF〜春さきどり!歌姫コレクション!!〜ラストワン賞の写真まとめ。
b賞はあるが、ラストワンはレビューを見かけないのでいろいろ撮ってみた。




パッケージ。ラストワンまで引いたらb賞も当たったので並べて。
くじを引いた店が2カートン揃えていたらしく・・・それを知らずラスワンまで30切ってるのにabc賞まで残ってる・・・!と喜び勇んで引いたので、引き終えた後に血の気が引いた。
まあ、b賞が当たっただけでもよしとしよう。コレが当たってなかったらと考えると・・・ヤバい。




ラストワンのみ。デコマスでは魅力的なカラーリングに見えたけれど、実際の物はやっぱり少し変わっていて私的にはb賞の方が好みの色合いだった。まあ希少性ということで・・・春カラーだしね。




サンプリングに近い角度で!これが一番いい角度かも。角度によっては髪のボリュームと顔のバランスが気になる位置も。
衣装の可愛さが良い!江端節炸裂!といった感じ。既存の立体衣装の中じゃ一番のお気に入りになりました。




まわって正面から。この角度もなかなか。照明のせいで黄味がかっているが、実物はもう少し柔らかい色合い。撮影技術及ばず。




このへんだとのっぺり感が見えてくる。でも900円でこのクオリティだったらOKだよな〜スカートの造形素晴らしい。




回転していくと、真横はこんな感じ。




さらに回転、バック。ポージングの躍動感のせいでパンツが!!えらいことに!
開封した人だけが拝めます。ちなみにb賞はピンク色の模様。




前回の一番くじプレミアムのシェリルは顔と身体の位置に違和感があったけど、今回はそんなことはなく、元絵通りの難しいポーズを忠実に再現してある。




少しより気味に。ちょっと顔の色味が安っぽいかな〜と。ラスワンだけかもしれないけど、チークの色が春カラーを意識してるせいかブルーベースのかなり明るいピンク。もう少し抑えめだったら可愛らしく見えたかも。




角度変えて上から。谷間!が美しい。スカートやリボンのしわのディティールが細かくてよい。




下から。スカートの層がすごい。めくれ具合もすごいのが分かる。




なかなかお気に入りの角度。ここまで動きのあるスケールは初めてじゃないだろうか。
支えもついているが、きちんと自立するし安定感もある。



真上から見る。髪のなびきがとてもいい。




下からのバックショット。風が吹いている!すごい迫力。




背中のデザインはこんな感じ。メタリックの塗装もはみ出しなく問題なし。背中まで綺麗です。




手元・胸元によってみる。チョーカーの作りが細かい!手先のネイルも綺麗。プレミアムを謳うなら塗装はここまでしてもらわないと!




アップで。イヤリングのデザインまで繊細でいいね!アイプリントも一番くじなら問題ないレベル。




いろいろ角度をつけてみる。エクセレントモデル等と並べてみると激似、とまではいかないけど歴代フィギュアの中ではかなり良い線行ってる方だと思う。花魁には負けるが白黒うさぎよりはかなり元絵に寄せてきている。




最後にベストショット。可愛い!
写真はライティングが悪いせいでアレだけど、実物はさらに良く見えます。


全体的に見てすごくレベル高い!一番くじプレミアムでこのクオリティなら万々歳かと。
現在まだ発売間もないせいで価格は高騰しているが、一旦落ち着いても、品質の良さからしばらくしたらまた値上がりするのではないかと。というかそれを激しく希望。初めてのラストワン賞狙だったが、やっぱりラスワンはコスパ悪い・・・20より少ない回数で残ってたら奇跡、がマクロスくじの常態。興味がなくても引いて転売すれば儲けがでるからね・・・わたしは同額払うのなら転売屋には払いたくないと思い自分で引きました・・・
極論をいえばb賞なら900円でゲットできる可能性もあるわけだし、最初からb賞だけ狙ったほうが良いです。よっぽどカラーが気に入っているか、希少性を重視する人以外は。b賞も可愛いからね。

そんな感じでたっぷり貢いで終了!










発売からけっこう経ってるけど、マックスファクトリーのイツワリノウタヒメシェリル1/7スケールを買いました!
発売前からデカさとか白黒うさぎの衣装とかで話題になってたけど、顔の出来がいまいちってことが結構言われてたし、値段も2万超えしてるし、ってことでもともとは買うつもりはあまり無かったんだが、株ころがしの人のように価格変動だけはずっとチェックしていた。
で、なかなか下がらなかったのがやっと8300円まで下がったので購入。今みたらさらに300円値下げしてた・・・微妙にショックだけどしゃあない。

ねんがんのふぃぎゅあをてにいれたぞ!って感じでも無かったし、クオリティは期待してなかったから、届いた実物見て感動した。これはいいものだ!




まずパケ。ほんとにデカイ。フィギュアでこれより大きい箱は見たことないかも。





普通ならプラスチックケースで梱包されてるんだけど、発砲スチロールの梱包は初めて見たw
商品かなり重いからプラでは耐えられないんだろう。





こんな感じで入ってました。重いしパーツも細かいからそろ〜っと取り出した。





全体図。きちんと設置して見た時、美しい・・・となりました。クオリティがすごい。





定規で大きさ見るとこんなもん。とにかく大きい。大きさは今まで買った中でも一番。





figmaと並べてみると大きさ比較が分かりやすい。3m級巨人くらいはある。





角度を変えて正面から。この角度だと顔が幼く見える。





これがかなりお気に入りの角度。この方向からの顔が凄く元絵に近い。顔がちゃんと江端絵に見える。あとお尻のラインがスバラシイ・・・





ちょっと寄り。下からみても顔の造形がしっかりしてる。





お気に入り角度接写。ベストショット。顔がすごくシェリルに見える。





さらに接写尻。大変卑猥。ほぼ見えている・・・18禁フィギュアっぽいぞ
このスケールはかなり細い腰つきで尻が大きい。普通のポージングだったら不自然なバランスになると思うんだけど、このポーズだと違和感なくエロい。





横から腰つきと横乳。いろいろボリューミー。指も細かい。右手ネイルは白うさぎver.なのでピンク色。





後ろから撮った左手。こっちは黒うさぎver.なので青ネイル。凝ってる。





回り込み斜め上から。髪飾りのボリュームがどえらいが、これと髪の毛の台座の繋がりのみで本体を浮かせてるからすごい。





髪の絡み具合がいい。髪色はもうちょっとピンクよりのが良かったかなと思うが、元絵は金髪に近いからこんなもんかもしれない。





後ろから。白うさぎのマントの躍動感がいい。





コードが絡まる御御足。ヒールのデザインまできちんと再現されてる。





横から回り込んで身体正面。衣装かなり際どい。リボンとスカートの波うち具合がすごく綺麗。





股接写。ガーターの細かい造形まできちんと作ってある。太もものむっちり具合がやばい。
ファスナーの下げ方がえげつないけど、見えないのがシェリルクオリティ。





表情アップ。デコマスのアイプリントが気に入らなかったんだけど、実物の方は良かった。この角度とか特に可愛く見える。切ないのか色っぽいのかあの元絵の微妙な表情をよく再現したなあと思う。





前髪の造形も綺麗。唇も丁寧に作ってあって色っぽい。





さらに続くアップ。この角度の表情は切なげに見える。





この角度もすごく良い。髪のうねり具合も細かくて美しい。





最後にどアップ。欲を言えば瞳の白目の黒の囲い塗りは要らなかったな。過去の出来のいいシェリルはハイライト周りの黒囲みはなかった。





シェリルフィギュアの最高傑作だと思うエクセレントモデルと並べる。それでも遜色ない出来のマックスシェリル。台座の造形の良さも相まって完成度高く見える。





過去最高値段で買った¥18,000一番くじ花魁シェリル。花魁もかなりでかいのに、さすがに台座付きの高さには負ける。これと比較するとよく分かるけど、今回のシェリルは結構肌の色が濃い。もともとの設定色がピンクや白に近い薄い肌色だったから、マックスももうちょっと色白にしてもよかったんじゃないかなーと思う。




そんな感じで感想終わり。
出来は花魁、エクセレントモデルと並ぶくらい良い。期待値が低かった分かなり嬉しかった。値段もかなり値下げした状態で買えたしね。
置き場所にはかなり困るので置き場所確保してからでないと開封厳禁。私はこのシェリルを飾りたいが為に他のフィギュアを棚奥に追いやって無理矢理設置した。花魁と並べて飾ってあるけど、目の保養になって良いです。





もしこの壁の中が一軒の家だとしたらの歌が本当にそのままの意味を歌っていたことに驚愕した。
・・・という進撃の巨人、本日発売の別マガ最新話65話についての感想、そして今までの伏線やら新事実やらがもう脳内推測キャパ超えてしまったので、私的に現在の状況と今後の予想?をまとめてみる。
以下の内容はもちろん最新話までネタバレしてます。



〜65話で明らかになったことなどまとめ〜
・ケニーはアッカーマン家の本家の長男。
 恐らく20年程前だと思われるケニーの過去回想中に出て来た病床の老人はケニーの実の祖父。
・ケニーは20年程前から憲兵団殺しをしていた。
・ケニーには妹がいた。妹の名は「クシェル・アッカーマン」
 失踪中だったようだが、ケニーの調査により、クシェルは地下で娼婦になっており、客の子どもを妊娠していた。
・「(クシェル)は産むと言って聞かない・・・」というケニーの台詞から、クシェルの子がリヴァイの可能性が高い。つまり、ケニーとリヴァイは叔父甥の関係になる。
・アッカーマン家には分家が存在し、分家の当主はシガンシナにいる(この人物がミカサの父)
・かつてアッカーマン家は王の武家であった。(ケニーの証言)
・王家(レイス家)は、人類の記憶を塗り替え、過去の歴史を消していた。
・王家は巨人の力を代々受け継ぎ、巨人の力(最強の巨人および座標の力)を持っている。
・壁内の人類のほぼ全てはレイス家の血筋の人間である。
・王家の記憶改竄の力が及ぶのは、レイス家の血筋の人間のみ。アッカーマン家、東洋の一族の二つの血族はレイスの血族以外の他民族なので記憶改竄の力は効かない。
・アッカーマン家と東洋の血族は、王が記憶操作をして過去の歴史を消し、人類を手中に置くために邪魔な存在だったので、迫害を受けていた。
・アッカーマン家は一族を守るため、当主の命を差し出し、過去の記憶を子孫に伝えないことを約束した上で、迫害からのがれようとした。そのためケニー含めアッカーマンは過去の歴史を知らない。
・東洋の血族はアッカーマン家とは異なり、王家の迫害を受けながらも秘密裏に子孫に世界の歴史を伝え続けていた。
・フリーダに巨人の力を継承したロッドの弟の名は「ウーリ・レイス」
・ウーリはケニーを憲兵団に引き入れた人物。ケニーはウーリを慕っていた。
・ロッドが表に出て人類のために動き出したのは、エレン巨人がトロスト区防衛に成功してからだった。
・ロッドが自身が巨人化するのではなく、ヒストリアを巨人にさせようとするのには自分が巨人になるわけにはいかない理由があるため(ロッドの証言)
・座標(最強の巨人の力)はレイスの血を引くものでなければ真の力が発揮できない
・現在までの巨人の侵攻から、壁内を守る事ができなかったのは、レイス家ではないエレンが座標の力を持っていたから(ロッドの証言)
・ヒストリアは姉を取り戻すため、人類を守り、巨人を駆逐することが自分の使命だと決意する。今までの人類の犠牲は自分のせいだと絶望したエレンはヒストリアに自分を食べるよう促す。
・ロッドはヒストリアに「最も戦いに向いた巨人を選んだ」と言ってヒストリアに巨人化の注射を渡す。ヒストリア、注射器を自らの腕に射し巨人化。


以上な感じです。
エレンは父と自分が5年前に巨人の力を盗まなければ人類は壁外の脅威からレイスの力によって守られていた、という事実に打ちのめされ、ヒストリアの「わたしが人類を守る、全ての巨人を駆逐する」という発言に自分のアイデンティティを失い絶望する。
猿ぐつわをケニーによって外されたエレンの第一声は「おれはいらなかったんだ」。自分がレイスの力を持っていなければ、マルコ、リヴァイ班、ハンネス、たくさんの人が死なずに済んだのだ。その言にヒストリアは、母親に投げ飛ばされ「お前さえ産まなければ」と言われた自分自身を重ねる。そして「エレンに普通の奴だと言ってもらえて嬉しかったよ」と最後に言い残した。

これを読んで、とにかくエレンが不憫すぎて堪らなかった。巨人を駆逐するために、人類の存亡のために、訓練に励み、四肢を無くしても、仲間を失っても、世界中の人から迫害されても、それでも人類のために生きてきたエレンが、全ての条理を見失い、絶望する。
それでも自分の存在を否定することになったヒストリアにむかって「俺を食って人類を救ってくれ」と頼む。
ここまで駆逐厨と呼ばれてたエレンの心が折れる様にもうなんとも言えないくらい落ち込んだ。

一方のヒストリアは、「自分の使命を全うする。姉を取り戻す。人類を救う。巨人を駆逐する」と決意する。
・・・それがどうにも賛同できない。わたしはクリスタ好きだけれども、本当にヒストリアは自分の意志や考え方の芯がぶれ過ぎていて、「決意した」とあっても、これもロッドの口車に乗せられているに過ぎない。ヒストリアには同情しても共感がまったくできないんだよなあ。
ロッドの態度を見れば明らかに嘘を吐いていることが判るのに、盲目になりすぎている。
ヒストリアは姉の記憶を思い出し「わたしは一人じゃなかったんだ・・・」と言いますが、ユミルは?104期の同期は?と思ってしまう。ヒストリアにとっては3年間ともに過ごし、戦った仲間よりも自分を捨てた父親の方が大切だったのだ。

ここからはヒストリアの性格形成について考えたことで、余談です。
幼少期の愛着形成が上手く成されなかった場合、その人物の生涯にわたって他人との関わりに大きな影響を及ぼします。愛着障害とよばれるものですが、乳幼児期に養育者との愛着関係が築かれない場合、対人関係の形成に問題を生じることがあります。
ヒストリアは、愛着形成が上手く成されなかった、虐待児です。虐待児の特徴として、あげられるのは「親が自分を捨てたとしても、どんなに酷い仕打ちをされても、子どもは親の愛を渇望している」という所です。それだけ親の愛というのは重要であるということです。ヒストリアが、自分を捨て、何年も見放されていた父親に抱きしめられ、優しい言葉をかけられただけで、父親を信じてひたすら父の期待に応えようとする姿は、虐待経験児の傾向そのもののように見えます。
余談、以上。


そして、もう65話読んだら頭の中がパンクしそうだったので、現在のキャラクターの状況・立ち位置、勢力図をまとめてみます。私的な予想も含まれるのであしからず。






[ 新リヴァイ班 ]
・エレン
エレン巨人:知性巨人。原初の巨人の特徴が見られる箇所がある。硬化能力は無い。
845年の壁外勢力の侵攻により母親を亡くした後、父親に無知性巨人化の注射を射たれ、無知性巨人化し、父親を捕食。レイス家の「座標の力」を有する。座標の力は(完全ではない?が)扱える。レイス家の「最強の巨人の力」は扱えない(ロッドの言なので真偽は不明)
現在は、グリシャがレイスの力を奪ったことを知らない調査兵団の保護対象になっているが、事実が露呈し、ロッドの言をリヴァイらが信じれば人類の為にヒストリアに捕食されることを肯定される可能性がある。

・リヴァイ
壁内の現状に不満を持ち続けている。調査兵団の目的に沿う真実と自由を求める気持ちは強いと思われる。しかし、人類の存続への強い思いがあるような描写も見られるため、エレン一人の命よりも多数の人類の存命を優先し、ヒストリアのエレン捕食を止めない可能性がある。そのため、エレンを守ろうとするミカサ、アルミン(104期リヴァイ班も加わる可能性有)との対立が予想される。
ケニーとの争いは沈静化する雰囲気がある。しかし、ケニーとの関わりでアッカーマンとしてのキーパーソンとなる様子が見られる。

・ミカサ
アッカーマンと東洋の血筋両方の血を引く事から、完全にレイスの記憶操作を受けないと考えられる。母親から受け継いだ手の入れ墨が世界の真実の歴史を明らかにする存在となるかもしれない。
エレンの生命を守ることが第一優先事項なので、ヒストリア巨人の討伐を行うと思われる。そのため、エレンが捕食されることでレイスによる平和を求める者との対立が予想される。

・アルミン
ミカサ同様、エレンの命を最優先として考えて動くと思われる。現在ハンジの治療にあたっている為、エレンのもとに駆けつけるのにタイムラグがあるが、頭脳派のハンジになりかわりエレン救出のための非倫理的な作戦を立案する気がして成らない。

・サシャ、コニー、ジャン
ヒストリア討伐には加わらないと考えられる。エレンとヒストリア両者の命を守れるように動くのでは。サシャはユミルにかわりヒストリアのキーパーソンとなり得る可能性もある。コニーは母親巨人化がレイスによって行われたものだとなった場合、反レイスになることも考えられる。


[ レイス家 ]
現在の第一優先事項は座標の力を取り戻し、ヒストリアを最強の巨人にすること。
レイス家の目的は壁内人類の記憶を操作し、「安全な」壁内に留めた上で利用すること。
ヒストリアの巨人化を急いだのには、壁外勢力の攻勢が迫っていることを察知してかと思われる。

・ロッド
ロッドが話すことが真実であり正義であった場合、エレン含む調査兵団は完全な悪となる。しかしロッドの言葉はかなり信憑性が低い。ロッドの目的はヒストリアを最強の巨人化させ、自分は壁内の人類を掌握すること。ロッドの隠している事柄は、ライナー・ベルトルト、ユミルなどの壁外の勢力となぜ対立に至ったかについての経緯の可能性が高い。その場合、レイスは支配者としてレイスの血族である壁内人類を家畜化し、壁の外の巨人に対抗する兵器として、コニーの村のような無知性巨人を量産する行動をしていると考えられる。


[ 調査兵団 ]
人類の生存の為、よりも世界の秘密を暴くことに重点をおく。
しかし、人類の存亡については壁外のライナー・ベルトルトらの勢力の攻勢が予想されるため、世界の秘密を明るみにだすことや、人類の自由の獲得よりも、「大多数の壁内の人間の生命の保守」を最重要事項に変更する可能性がある

・ハンジ
現在負傷中だが、命を落とす可能性は低いように思える。しかし、今後のレイス地下領での戦いが激化するとここで死亡する危険も。
自由や生きる事への選択をすることの重要性を誰よりも説くことから、エレンに対してはヒストリアから守る方法を選択するかもしれない。もしくはその為の策を既に練って来ている可能性も。

・エルヴィン
現在はクーデター首謀者として動いているが、憲兵団、駐屯兵団、ザックレー総統との対立の可能性が濃厚。一番調査兵団の意志に準じて動くと思われるのはエルヴィン。そのためエレンを売る事はしない可能性が高い。その場合レイス家を王座に据える計画を反故にして、壁内を調査兵団の私物化することも考えられる。
おそらく壁外勢力の侵攻に対して策をこうじている。


[ 中央憲兵 ]
リヴァイ班によって下層の兵は掃討された為、ほぼケニーの私兵団となっている。
ケニー班の目的は現支配者の撲滅と自由の獲得。ケニーの目的はアッカーマン家の名誉を取り戻す事、及び現壁内支配層の殲滅。レイス家にかわり、壁内の安全と支配の洗脳を解き、差別のなく自由な世界を先導する存在となること。

・ケニー
自分がレイスではないため支配者となれないことを知り、より「自由」への渇望が高まっているように思える。ロッドへの怨み、ウーリとの関係や、エレンの巨人化をけしかけたことからも、レイス家の没落のために動き、現勢力の壊滅を狙う。その場合調査兵団との共闘もありえるが、どちらかというとエレン個人への干渉はあっても、リヴァイ、ハンジは部下を殺された経緯があるので共闘は現実味が薄いかもしれない。


[ 憲兵団 ]
現在の立ち位置は不明。王に近い所にあるため組織が瓦解する可能性がある。

・ヒッチ・マルロ
死亡フラグがかなりある。が、ヒッチはアニに関して何かしらの活躍をするかもしれない。マルロは憲兵団上層部が瓦解した場合、権力を掌握する位置に行く可能性もあるのでは。

・アニ
現在もユトピア区の地下にて結晶化している、とあるが、本当にユトピア区にいるのかは不明。今後の予想としては、ライナー・ベルトルトらの壁外勢力が奪還にくる可能性と、エレンヒストリア両名が助かるためにヒストリアに捕食されるという可能性もある。しかし、アニが捕食された場合、壁外勢力との和解が完全に決裂することになる。


[ 駐屯兵団 ]
壁内の人類の命を守ることを最重要としている。クーデターでは貴族が特権階級以外の壁内人命を見捨てたことから調査兵団と共謀する。
しかし、今後人命よりも優先すべきことがある、との考え方をもつ調査兵団とは目的の相違から決別し、壁内の安寧のためにレイス家側につくことも考えられる。


[ 壁外勢力(ライナー,ベルルトの勢力) ]
アニの幼少時の回想や、ベルトルトの発言から、人間体の集団で壁外に勢力をもっていると思われる。女型、鎧、超大型などの様々な特性をもつ知性巨人を有することから、ロッドの「巨人化の薬には種類がある」旨の発言から考えるに、彼らの巨人の力はレイス家と同じ系統の巨人だと思われる(エレン、ユミルとは異なる巨人である)
「悪魔の末裔」とはレイス家の末裔、と考えることが妥当。そこから考察すると、もとはレイスらと同じ勢力にいたが、記憶操作の効かない部族であり、壁を作る際、レイスによる迫害を受け壁外においやられた可能性がある。または、もともとは壁外にレイスを傘下においた巨人化能力の方法を有する勢力の支配層であったが、レイスにその力(または方法)を盗まれて、壁を作った上で対勢力としてレイスが台頭したということも考えられる。
また、ライナーの「座標が手に入れば壁内の人類を皆殺しにしなくてもすむ」旨の発言から、ライナーたち勢力の目的は壁内勢力の殲滅ではなく、座標の力を取り戻すことなのではないか。ロッドが「まだ話していないことがある」という言葉から、想起されるのは無知性巨人を知性巨人に、または人間に戻す力が「座標」にはあるのではないかということ。そのため仲間を人間に戻すためにライナーたちの勢力が動いている可能性もある。
今後は、ユミルを手に入れたことと、壁内のクーデターに乗じて進撃してくる可能性が濃厚。壁内の情報を手に入れているなら、現在も壁の中にスパイがいる可能性がある。
しかし、ライナー達が座標を手に入れることが第一の目的としていたことから、ただの知性巨人が複数いるだけでは壁内の勢力には勝てないという状態なのではないかと考えられる。その場合、ヒストリア、またはエレンを奪うためと、アニの奪還も兼ねて、再びライナー、ベルトルトの少数で壁内に戻ってくる可能性がある。どちらにせよ、壁外勢力が近々壁内に侵攻することは確実。

・ライナー
座標の在処を知らなかったことから、レイス家が王家であり、巨人化能力を有することは知らなかったと思われる。クリスタへの好意がヒストリア存命のために動くまでのものであるかは不明。ヒストリアが巨人化し、その時に壁内へと侵攻した場合、ヒストリア巨人と戦わなければならない。

・ベルトルト
アニの奪還のために、壁内に戻ってくることは確実だと思われる。レイスの正体は知らないが、壁内人類に対する偏見はかなりあるようなので、座標を手に入れる入れないを関係なしに、積極的に壁内人類の撲滅に動く可能性もある。その場合、エレンの母親の仇としての確執もあいまってベルトルトが生存する確立は低くなる。

[ ユミルの民 ]
・ライナー,ベルトルトらの勢力とは別の第三の勢力。ユミルの民の拠点が壁内か壁外にあるかは分かっていない。
イルゼを襲った元ユミルの民と思しき巨人は、普通の無知性巨人と同じ外見的特徴を持っていた。イルゼ巨人の発言からおそらく一族を束ねる存在だったと思われるユミルの巨人は原初の巨人の姿をしている。
ユミルの発言から、ユミルは60年前に無知性巨人にさせられているということが分かる。つまりユミルの民ももともとは人間であり、もとから巨人の姿ではなかったことになる。
しかし、ユミルの民とユミルの巨人の姿が異なることや、「大勢のために死んであげた」というユミルの発言から、ユミルの一族の中でもレイス家に似た継承の儀式が必要なのかもしれない。そこから考えられるのはユミルの民も、原初の巨人のもつ、または世界の存亡に関わる重大な力を原初の巨人となることで守り受け継いでいるのではないか。
謎が残るのは、「大勢のために死んであげた」ユミル一人以外のユミルの民も、巨人化していること。ユミルが無知性原初の巨人になった後、ユミルの民の勢力の中で何か事件があり、ユミル以外の一族の者もみな無知性巨人にさせられてしまったのかもしれない。
また、もう一つ想定されるのは、ユミルの民はもともと全員が知性巨人だったのではないかということ。原初の巨人の力は無知性状態でしか受け継ぐ事ができない、などの何かしらの条件があったためユミルのみ無知性巨人にされてしまった可能性も考えられる。ハンジがエレンに行った実験から分かるように、知性巨人も、巨人体でいる時間が長いと巨人の体と人間の体が一体化してしまい、無知性巨人に近い状態になってしまうようだ。イルゼに対し、ユミルの民巨人が「ユミルさま」と言葉を発することが出来たのは、もとは知性巨人だった名残なのではないだろうか。

・ユミル
ユミルはクリスタと別れる際、「エレンの座標の力があれば壁内にも未来はある」と発言している。これは、「エレンが座標の力を駆使してライナー、ベルトルト勢力を倒す事ができるから」なのか、「失われていたと思っていた座標の力をエレンが持っていたことが判明したから、ヒストリアがエレンを食べることで真の座標の力を取り戻して壁内を守る事ができるから」と2つの取り方ができる。前者の場合はレイスの継承の力について詳しくは知らなかった、後者は知っていたことになる。気になるのが後者の場合だと、ユミルはヒストリアがエレンを食べることになんのためらいも持っていないように見えて、ちょっと、いやかなりヒドい。
ユミルの民がもとから人間だったのか?ということが重要なのだが、もしユミルが元人間で無知性巨人にされたのであれば、クリスタが一度は無知性巨人になることを「辛いことだ」と思うだろうし、クリスタが巨人になることをみすみす承知する筈はないと思う。つまり、ユミルは座標の力を使いライナーたちに対抗するのはエレンで、レイス家が王家であり、巨人の力を有することは知らず、ヒストリアはエレンの力があれば壁内でも普通の幸せを手に入れて生きて行けるのではないか、と考えたのではないか。という説が有力かと。
また、「もうじき壁内は地獄になる」という発言は、「ライナーたちの勢力が攻めて来るから」と、「猿巨人が無知性を増やしている様子を知り、壁内の人類がみな無知性巨人に変えられてしまうことを危惧したから」という2つの予想ができる。どちらにせよ、ライナーたちに対抗するにも無知性巨人を操る座標の力は必要であるし、壁内が無知性巨人だらけになったとしても、座標の力があれば操ることができる。
そして、ユミルの生死についてはヒストリアが巨人化したことで、まだ生存しているのではないかという気がしてきた。レイスが無知性巨人を知性巨人を食べる事以外で知性化、または人間に戻す手段を隠していない限り、ヒストリアが無知性ではなくなる為には誰か一人知性巨人が犠牲にならなければならない。主人公エレンが食べられる、という展開ももしかしてなくもないかもしれないが、それはなかなか考えにくい。考えられる候補にはアニもいるが、濃厚なのはユミルである。ユミルが身を挺してヒストリアを人に戻す、という展開が一番しっくりくる気がする。
なんにせよ、ユミルがライナーたちの故郷で既に死んでいるという可能性のほうが高いので、ユミルが壁内に戻ることは難しいと思われる。


[ 猿 ]
進撃の巨人展にて展示があった、謎の新キャラクター。見た目が似ていると思ったのは猿と、グリシャでした。グリシャが生きているとは考え難いが、グリシャの親類の可能性はある。また、猿がグリシャではないか?と思った理由の一つに、猿の無知性を増やす事が出来る力について思い当たる事があったからだ。コニーの村の人が一人残らず無知性巨人に変えられてしまったことを思い出すと、猿がこれまでに登場していない無知性の作り方をしていない限り、注射によって村人を無知性に変えたと考えられる。村人全員に注射を射つ、というのはかなり困難だろうと思う。しかし、それを不自然ではなく容易にできる職業がある、医者だ。ハンネスが、グリシャに流行病から町の人ともども妻を救ってもらった、と言っていたことも伏線に思えて仕方ない。
また、この人物もの凄く浮世離れした雰囲気だったので猿が立体機動装置について知らなかった、ということも、何年も幽閉されていた、もしくは無知性としてユミルのように長年さまよっていた?ということも考えられる。
問題なのは猿が壁内側、壁外側どちらの勢力の味方なのかである。壁内側であった場合、確実にレイスの手の者であるし、レイスが壁内の人たちを対壁外勢力の無知性の駒にしようとしているという説があがってくる。一方壁外の勢力の味方だった場合、どうやって壁内に侵入したかが謎だ。この場合、ライナーらと同様にスパイとして壁内のどこかに潜伏していたことになる。無知性巨人を量産していることに関しては、壁内で共食いをさせようという魂胆なのかもしれない。


そんなこんなで考察おしまいです。

来月がまちどおしい!!!!



るろうに剣心(京都編)を観に行って来た。
もともと全く見るつもりがなかったんだが、なんとなく時間の都合で見る事に。

で、私ヤバいくらいツボってしまった。
B級的笑いの多さに正直メロメロですよ、わたし・・・!
アクションはワイヤーほぼ使わずのマジ切りらしいがめちゃめちゃ凝ってて面白い。
それぞれ戦い方にかなりキャラごとの個性が出ててよい。
といっても、わたしが原作を読んだのは10年ぐらい前でストーリーもキャラクターもかならいうろ覚えだったから、キャラクター描写が逸脱していなかったかは謎。でもわたしはその分イメージに拘らずにへらへら見れたから良かった。

結局2回も観に行って、友人にいかにるろ剣2が笑えるかを布教するということを行うのがマイブーム。
蒼紫さまのスタイリッシュポンコツ迷子ぶり、御庭番衆の頭領だけが許されるクワトロノースリーブ、爺の二の腕、爺忍びとして失格の何の工夫もない登場シーン、神木きゅん神木きゅん神木きゅん、中ボスザコ(刀狩の張くん)のオサレバンドの着こなし(ヤクザ喧嘩アクションも面白いよ!)、包帯スーツなどでは隠しきれないタツヤのオーラと鼻ピクピク、100人の志々雄、不発に終わる牙突、なぜか三回も余分に首を峰打ちされるモブ雑魚、志々雄一派お揃いの謎の首飾り、雅治師匠のバカンス島でのオーラの半端ない登場シーン、「あの人馬と競ってる・・・!」(大久保利通暗殺シーンでの友人の呟き)

などなど枚挙に遑がないほど笑えるシーンが多すぎるので、ぜひ一人では観に行かず、誰かと観に行って笑いを共有することをオススメしたい。
アクションはほんとに良いんだけどね!わたしは映画でよくあるワイヤーCGバリバリのアクションが苦手なので、よけいに良く感じたんだろうな。でもあの動きは実際に殺陣やってるらしいけど早回しで撮ってるのかな、とにかく見た事ないキレっぷり。
普通な見所をあげるなら、とにかく殺陣。

それで、2回映画館に京都編を観に行った後、あまりに2作目が面白かったので「1作目は見るのどうしようかなぁ・・・」と悩んでいたんですが、1作目の評判はそこまで良くなかった記憶と、2作目の面白さが半減する気がして、せめて後編見終わるまでは見ないでおこう、というか見ないでおこう。と考えていたのだが、「脱げ!!」シーンの逸話をネットで見て、高速で借りてきました。
噂のシーン、「コウサンデゴザル」からの舌打ちしながら上着を脱ぐ振りをする左之助と、迷い無く袴に手をかける佐藤君に爆笑した。分かってるな・・・佐藤君。
それ以外はとても普通。牙突はまあお察しだったし、1作目を見に行ってまぁまぁ、と思った人は多分2作目を進んで見に行こうとは思わないんじゃないかな。けど2作目は後編はまだ分からないが前編は1作目とは比べ物にならんくらい笑える(面白い)のでぜひ見に行くべきだと思う。原作ファンがそこまで楽しめるかどうかは分からないけど。

とにかく今は明日一人でも後編を見に行きたい気持ちでうずうずしている。
前編より面白いことを期待したい。笑えるということで!
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