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ぬるヲタ 好きなものについてつらつら無駄話をします。 イラスト更新は少なめ
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→ 舞台 銀河英雄伝説 第四章 後篇 激突 感想記事


舞台 銀河英雄伝説 「初陣 もうひとつの敵」 観に行ってきました。
以下感想です。


公演日8月6日、千秋楽でした。
ちなみに私の座席は、最前列ど真ん中・・・というもの凄い席。
日本青年館の席は低くて常時舞台上を見上げる状態で、映像は近すぎて見にくかったんですが、もうそんなことが気にならないくらい俳優さんが近い!表情がもの凄くよく見える!舞台前方に役者さんが出てくると、座席からの距離約1メートル・・・もの凄くいい場所で観劇できました。

千秋楽、上演後はスタンディングオベーションで拍手がいつまでも鳴り止みませんでした。
初陣、本当によかったです。過去の舞台の中で一番、楽しんで見れました。
ラインハルト役で輝く星〜からの3回目の出演になる間宮君は、銀英伝どころか舞台の主演は初だったそうで・・・若干20歳、リアルラインハルトの年齢ですが、素晴らしい大・熱演でした!

過去3回、撃墜王から内乱までの3部作は、Kis-My-Ft2の二人が出演しまして、いろいろと物議を醸しました。
私も全て観劇しましたが、撃墜王から内乱にいたるまで、徐々に質は向上していったものの、やっぱりどこか腑に落ちない点が多々あり、次こそは、次こそは面白いはず・・・!と願いつつ劇場に足を運んでました。

そしてやっと今回、ほんとにああ行ってよかったな!面白かった!と思えました。
大体、「役者が噛む事を気にしながら見る」ということ事態、普通の舞台じゃありえない。
それに、銀英伝舞台の演出にはもう殆ど必ずといっていい程登場するヨリコジュン氏。彼が演出脚本に関わると必ず碌なことになりませんでした。
内乱から脚本演出からは外れ、ステージプロデューサーや脚色として関わってましたが、今回初陣の演出はオーベルシュタイン編の演出をされた大岩美智子さんでした。オーベルシュタイン編の時の観劇後の感想も「今回が一番おもしろかった!」となりましたし、この方は本当に自然で、演者の邪魔をしない演出をされるので、ぜひ次回以降も関わってほしいな〜、と願っております。

それに、少し愚痴を言いますと、次回の第四章激突前夜の演出にヨリコジュンの名前があるんですね。脚本は初陣の脚本を書かれた川光さんなんですが・・・うーん不安だ・・・

長くなりましたが、舞台本編の感想です。
今回の脚本は、外伝白銀の谷、黄金の翼、星を砕く者がベースになっています。アスターテ会戦の様子も冒頭と終盤に出てきます。アスターテ→第5次イゼルローン→カプチェランカ→イゼルローン→アスターテの流れでした。これらに加えて今回はオリジナル要素も多かったです。

開幕はアスターテでのラインハルト、キルヒアイス両名の登場です。
キルヒアイス橋本淳君、初登場。
菩薩のような笑みを絶やさず、穏やかな口調で喋る赤毛ののっぽさん・・・素晴らしい!崎本くんに続く正統派キルヒアイスの誕生!キルヒアイスファンはどれだけ待ちわびたことだろうか・・・
ラインハルト、間宮くん。凛々しくて眩しいぐらいでした。間近で見たため余計に・・・若さ溢れるとはああいうことを言うんですね・・・
同盟派である私はヤンに対するラインハルトの魅力というのが、いまいち分からなかったのですが、あの舞台に駆け上がっていくカモシカのようなw機敏な動き、「ファイエル!!」と叫ぶ雄々しさ、若さ弾けるラインハルトの魅力にもう、大興奮でした・・・
そして、ラインハルトとキルヒアイスの掛け合い。
間宮君は回を重ねるごとに、どんどんラインハルトにハマってきて、今回のラインハルトも円熟したものでしたが、橋本キルヒアイスとの掛け合いは絶妙でした。ラインハルトがキルヒアイスに語りかける時、目がキラキラしてるんです・・・キルヒアイスはその様子を半歩後ろで微笑みを絶やさず聴いている・・・これぞ、ラインハルトとキルヒアイスですよ!この距離感がすばらしかった!同盟派の私ですがあの眩しさにはやられました・・・

アスターテで二人が過去を思い、語り合うシーン。舞台を見ている人にはおなじみ、ラインハルト様定番の巨大ソファに、二人で腰掛けるのですが、その距離感と、話の間と、アイコンタクトが素晴らしかった・・・

余談ですが、ツイッターをやっていると、間宮くんと橋本くんのツイートがRTで流れてくることがちょくちょくあったのですが、2人は本当に役に入り込むように仲が良かったようです。舞台最多出演になる高山猛久さんはブログで「橋本くんは稽古場から舞台を支えていた」と、書かれてました・・・いやあすばらしい、役者の鏡・・・
その2人の頑張りが舞台にはもの凄く現れてました。演出がすばらしい、ということも相まって、余計にそれが際立っていました。
2人と、その他出演者全員の熱意がすばらしい形になって完成された、もう初陣はそれだけで充分です・・・舞台ってこういうものなんですね!もう、嬉しくて楽しくて、年甲斐もなくキャアキャアしてしまいました。実際には騒げずニヤニヤを抑えて変な顔で観劇してただけなんですが。

一度ならず二度までもキルヒアイスは死んでますし、橋本くんが今後キルヒアイスとして登場するかは微妙な所ですが、ぜひ!また銀英伝舞台に出演してもらいたいです!
ラインハルトと交流がある役柄でいえば、ミュラーなんかよいのではないかと勝手に思っているのですが・・・若くて誠実で有能で、ヤンやユリアンとも絡みのある何ともオイシイ役所なんですがどうでしょう?キティさん・・・

そして、二代目、というか次回はまたヤン河村に戻るので、外伝ヤンといった立ち位置の田中圭さん。
あの再現度からしてもう、ヤン=河村隆一 のイメージがついてしまっているので、アレなんですが、ヤン田中もハンサムで細身の若き日のヤン、といった感じで良かったです。役者さんにこんなこと言うのも変な感じがしますが、演技がとても上手でしたw・・・まあ今までの他の出演者のこともありますので

アスターテで25歳、シトレ元帥の副官として初登場ですが、作戦案を却下され続けながらも、愚痴というより悲しげな独り言をぽつぽつ漏らしながら、従順に上官に従う感じは、気弱な青年士官といったイメージでした。
原作ヤンが「非凡の人・怠けたがり・毒舌」、OVAが「平和主義・優しい・ぼやきや」、ヤン河村が「天才・穏やか・中年の魅力」とすると、ヤン田中は「気弱・辞表キャラ・上司には頭があがらない」という感じだと個人的には・・・
ラップとは、ヤンが辞表を出そうとして失敗する度、からかうラップの親友らしいやり取りがほほえましいですが、三上さんはラップでも艶かしいというかなんというか・・・美形すぎるラップは面白かったです。


オーディンでの舞踏会のシーン、ベーネミュンデ侯爵夫人役の広田レオナさんの登場。声優さんのような可愛らしい声で静かに喋られるのですが、怖い・・・悪女っぷりの再現が半端ないです。
ベーネミュンデが真っ黒の魔女なら、真っ白な女神風衣装で登場する姉上・アンネローゼ。白羽さんは間近でみるとより優雅でお美しい・・・

そして双璧もここで舞踏会の警備役として登場です。オリジナル脚本で、ベーネミュンデに因縁をつけられたアンネローゼを助けたことで、顔見知りになります。
アンネローゼは助けてもらったお礼に、と双璧二人を自分の館に招いてフリカッセをごちそうします。
双璧は互いに「堅物の平民」「女ったらしの下級貴族」と呼び合い、そんな二人の様子をみたアンネローゼは弟とキルヒアイスのことを思い出し、切なげな表情を見せます。

双璧、ラインハルトキルヒアイスに続いて見事なコンビでした。
短気で正義感溢れるミッターマイヤーと、冷静で皮肉屋のロイエンタール。少し原作OVAのイメージとは違いますが、それもまたよい!舞台ならではのキャラです。
双璧といったら、第一章の中河内くん、東山くんの美形ダンスコンビが印象深かったのですが、初陣双璧もすばらしかったです。
ミッターマイヤーのプロポーズの時の話を肴に、アンネローゼと盛り上がるロイエンタール。黄色い薔薇もすてきだわ、とフォローするアンネローゼに「褒めるとつけあがります、なぜならこいつはミッターマイヤーだからです」と繰り返し、短気な疾風がやり返すと「お前のこの手の話はダース単位で持ってるからな」と返すロイエンタール。いい双璧です・・・
アンネローゼに「二人にはゼラニウムが似合うわ。花言葉は「親友」よ」と言われ、少し誇らしそうなミッターマイヤーに、「悪くない・・・」と答えるロイエンタールの間がよかったです。
ちなみにこの花言葉のシーン、日によっていろいろと演出が変わっていたそうです。


カプチェランカ編はさわりのアスターテの後、回想として始まります。ベーネミュンデ侯爵夫人の陰謀との戦いの始まり。
カプチェランカに配属されたラインハルトとキルヒアイス。ベーネミュンデはフーゲンベルヒ大尉とヘルダー大佐を利用して彼らを殺害しようと企みます。
フーゲンベルヒの高山さん、アンスバッハ。リンチ、ときて三人目の役ですが、フーゲンベルヒの下衆の笑みがたまりません。

キルヒアイスが暴行されている女性を助けるシーンでは、二人が見事な殺陣を見せてくれます。
キルヒアイスはアクションは足技メインで、橋本くんの長い脚での回し蹴りはかっこよすぎてしびれました。対してラインハルトの王者の風格ただようアクションは、蹴りさえも威厳に満ち溢れていたので、私はラインハルトのキックを「お礼キック」と命名しました。あの蹴りを受けた兵士Aもさぞ本望だろうて・・・
しかしこの騒ぎで因縁をつけられ、ネチネチとフーゲンベルヒに嫌みを言われる二人。迷惑をかけた、とラインハルトに謝罪するキルヒアイスに「気にするな」とラインハルト。そんなことで頭を下げ続けていたら、そのうち逆立ちしなくてはいけなくなるぞ、と笑ったあと、キルヒアイスの髪をくるくるといじります・・・ついに来た、伝家の宝刀!この二人でしか成し得なかっただろう・・・ラインハルトキルヒアイスファンの方、堪らないでしょうなあ。いやあ、すごい。

ヘルダーの策で、偵察にむかった装甲車に細工をされ、極寒の中で身動きがとれなくなった二人。「姉上のつくってくれた玉ねぎのパイが食べたいな。それに熱いコーヒーを一杯」「クリームをたっぷり入れて」に続けて、「「そしてフリカッセ」」と顔を見合わせて言うセリフはオリジナルでしたが、二人がとても可愛らしかった。
そして2対6の劣勢に追い込まれ、フーゲンベルヒと戦闘になる。アンネローゼを売女と貶めたフーゲンベルヒに、ラインハルトならずキルヒアイスまでも激怒する。「この男はアンネローゼさまの・・・を、アンネローゼさまを汚しました」名誉、とは言わなかったものの、震える声でブラスターを構えるキルヒアイスの後ろ姿は壮絶でした。
フーゲンベルヒとヘルダーを亡き者にした後、二人はこんな卑劣な敵ではなく、もっと賞賛に値するような敵がほしい・・・と願うようになります。


そして第5次イゼルローン。イゼルローン要塞駐留艦隊に所属していラインハルトとキルヒアイス。対する同盟軍イゼルローン攻略作戦部隊として出陣したヤン。
カプチェランカでのヘルダー大佐の死を調査する、と称してベーネミュンデの指示でラインハルト達に付きまとうクルムバッハ憲兵少佐。岸さん、3回目の登場、全て役柄が違いますが、毎回印象が違って凄いなと思います。
大型駆逐艦を破壊し、ラインハルトが戦略的にもすぐれた見識と才能を持っていることに気付いたクルムバッハは、同盟軍の進撃の混乱に乗じてラインハルトとキルヒアイスを殺害しようとします。30メートル(という設定)の高さの足場から落下しそうになるラインハルトを、キルヒアイスは身を呈してクルムバッハから守ります。このシーン、暗がりの中でキルヒアイスの手につかまっているラインハルトが、ほんとに宙づりになっているように見えました。本当は間宮くんが壁の足場に片脚をひっかけて身体を支えながら、橋本くんの手を握っていたんですが、遠くからは見えなかっただろうし、おもしろい演出でした。

シトレ元帥の作戦が失敗に終わり、撤退を命じられるヤン。落ち込むシトレに向かって「紅茶派に乗り換えてはいかがですか?」と発言。ジョークが下手だという設定には忠実です。

過去の回想が終わり、再びアスターテへ。
アスターテ会戦は舞台で何度もやっているのでおなじみです。
勇戦したヤンに対し、再戦の日まで壮健なれ、との電文をラインハルトが送り、戦いは終了。


そして、ベーネミュンデ侯爵夫人との戦い。
クロプシュトック事件で軍刑務所に拘束されたミッターマイヤーに、ベーネミュンデ配下のグレーザー医師が接触します。
グレーザーはエヴァンゼリンを人質にミッターマイヤーを脅し、アンネローゼを殺害することを強要。異変に気付いたロイエンタールが寸前でミッターマイヤーを制止します。このストーリーは完全にオリジナルです。
毎度ながら拘束シーンのあるミッターマイヤーはファンサービスと思われます。・・・根本ミッターマイヤー、色気がありました。
「約束しろ、けっして早まるな、短気をおこすな。俺がかならず助けてやる」このロイエンタールのセリフは前のシーンでも似たようなことを言っていたんですが、このシーンでのロイエンタールの口調は若干震えているような迫真の演技で、ドキドキしました。ロイエンタール藤原くん、クールですが、かっこいい。
そして、ミッターマイヤーを守るためロイエンタールはラインハルトに忠誠を誓う、という流れにつながるわけです。


数々の事件を起こした為、厄介者扱いされ、リヒテンラーデらの画策で皇帝から暇を出されてしまうベーネミュンデ侯爵夫人。しかしこのことが彼女を最後の凶行にはしらせます。「殺してやる・・・殺してやる!!!」と叫び続けるベーネミュンデ、怖すぎます。
そして、ラインハルト、キルヒアイス、アンネローゼの出席する祝宴で、ベーネミュンデは買収した男たちを使って実力行使に出ます。凶刃にさらされたアンネローゼを守るため、ラインハルト、キルヒアイス、そして釈放されたミッターマイヤーとロイエンタールが駆けつけ、暴漢に応戦します。
最後のアクション、それぞれ動き方にキャラクターが出ているのが面白いです。ラインハルトは堂々と、双璧は動きがリンクしたようなアクション。ワルツに合わせて同じ動きをするのでどうしてもエヴァの9話思い出しますね・・・二人が、馬跳びのように背に手をついて、くるっと身体を回転しながら飛び上がりキック、というシーンが格好よかったです。
トリに袖から出てくるキルヒアイスは、まるでラスボスの風格で恐ろしかったです。あの菩薩の笑みのあとに繰り出される回し蹴りはギャップがすごいです。

捨て身の計画も失敗におわり、遂に死を賜ることになったベーネミュンデ。
広田さんの「陛下はどこにおわすのじゃ!?陛下!陛下!!」のセリフの連続なんですが、鬼気迫る演技でした。これにはラインハルトも思わずたじろぐ。陛下、と呟きながら錯乱してラインハルトに抱きつき、絶命するベーネミュンデ。凄まじい最期です。
こうして女優は退場し、舞台は閉幕します。

拍手喝采、カーテンコールでは、田中さんがファイエルのポーズを決めて出て来たり、白羽さんが間宮くんにアイコンタクトしたり、役者さんがみんな楽しそうにしてたのが印象的でした。
間宮くんが、「今回の舞台は、演者さん全員と、スタッフ、そして観客のみなさんのおかげで素晴らしいものになりました、最後にみなさんで拍手をしましょう」と言い、会場全体の拍手で締められました。
カーテンコールは3回ありましたが、拍手が鳴りやまなかった為、間宮くんと橋本くんが着替え直前の状態で再登場。最後二人が抱き合って観客からは歓声があがりました。

なんというか、役者さん、演出、スタッフの愛を感じました・・・ほんとに良い舞台でした。
今回の初陣は、はじめチケットの売れ行きが良くなかったんですが、公演が始まってからは、リピーター率がとても高かったそうです。
会場でマダムが熱く役者さんについて語っている光景をちらほら目にしましたので、ほんとに何度も観に来ているお客さんが多かったんだと思います。
千秋楽には、アドリブが多くなったり、挨拶があったりするのを目当てに行ったのですが、観劇後は、他の日の公演も何回か見に行きたかったな〜と思いました。パンフレットも、もともとの数が少なかったせいか、完売してしまっていて買えなかったのが残念です。
DVDがそのうち出ますが、アフタートークショーが入っているなら買おうかな・・・とまで考えてます。

珍しく帝国のことばかり書きましたが、それくらいラインハルトキルヒアイス双璧、格好よかったです。
できれば同盟でも、これぐらい美味しい展開をやって欲しいんですが・・・やっぱり優遇されるのは華がある帝国勢なのか・・・ヒロインがなかなか活躍しないのも悲しいです。

なにはともあれ、次作が楽しみです!間宮くん続投ですし、ヤン河村、オーベルシュタインの貴水さんの出演も決まりました。これで同盟軍勢にまたあのキャスト陣がきてくれたらなあ、と思っています。

毎度ながらとても長くなりましたが、初陣感想以上です。









第四章 後篇 激突 感想記事
第三章 内乱 感想記事
輝く星 闇を裂いて 感想記事
撃墜王 感想記事
第二章 自由惑星同盟編 感想記事 1
外伝 オーベルシュタイン編 感想記事
外伝 ミッターマイヤー・ロイエンタール編 感想記事


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